2005年06月03日

ねずみにも社会性

じゃれとります
この前、たまたまテレビを付けたらやっていたNHKの「クローズアップ現代」という番組で、近頃飼い犬が凶暴化して飼い主に噛みつく、むやみに吠えるなどの問題行動が増えているという話をしてました。ご覧になった方いますでしょうか。

その中で、マウスを使った実験が紹介されていたのですが、生後2週間で親から離されたマウスと、3週間まで兄弟と一緒に過ごしたマウスとで、それぞれのグループに新たに1匹追加したときに、後者は受け入れるのに対して前者は新入りを攻撃する…といったものでした。

ハムスターを飼っていると、よく「里親募集で譲り受けたハムスターはべた慣れ」ということを聞きますが、ペットショップで売られているハムスターのほとんどが生後2〜3週間くらいのちっちゃい仔ハムで入荷し売られていることを考えると、里親さんのもとで兄弟と共に1ヶ月ほど生活した仔ハムがべた慣れなのも、そういったことと関係しているのかと、何となくうなずけました。ハムスターが犬ほどの社会性があるとは思えませんが、通じるところもあるのかもしれないですね。ねずみにも社会性を学ばせることが大事だなんて、考えてもみなかったので目から鱗でした。

(写真は生後3週間くらいの兄弟げんかシーン)
ちなみに、ムービーもこちらにあります。

クローズアップ現代 放送記録